更年期障害の治療に対してもプラセンタ療法は行われていますが、症状は改善するものの、低下する女性ホルモンが治療によって上昇することはありませんが、幹細胞培養上清においてはホルモン値が改善することさえあります。
女性に限らず、男性更年期LOH症候群においてのテストステロン低下についても治療によりテストステロン値が改善することが良く診られているようです。
したがってプラセンタと類似した点もありますが、上清の多彩な成分とその活性は比べ物にならないようです。
まだまだ費用の点で身近なアンチエイジングの治療とは言いにくいですが、今後はプラセンタから幹細胞培養上清の時代になっていくことは間違いありません。